2007年09月25日
弥生式土器
弥生式土器(やよいしきどき)は、弥生時代に使われた素焼きの土器
縄文式土器にくらべて明るく褐色で、薄くて堅い。
形は、壼・甕(かめ)・鉢・高坏(たかつき)などの簡素な形をしたものが多く、穀物の調理や保存用の容器が中心につくられた。
文様については、縄目(なわめ)、刻(きざみ)目、櫛で描いたような描(くしがき)文などの簡単な文様を付けているが、ないものも多い。縄文式土器にも文様がないものがあったり、弥生式土器にも縄文があるものもあり、必ずしも明確に区分できるとは限らない。
良質の粘土を高熱で焼いている。古墳時代には弥生式土器は土師器と呼ばれるようになり、古代を通じて盛んに生産された。古墳時代には、窯でさらに高熱で焼いた陶磁器である、須恵器が現れた。
野焼きで焼かれていた証拠として表面の表面だけが高温で焼かれ明るい茶褐色をしている、また、強度を増すためつなぎとして砂を混ぜた形跡があり裏面から見ると大粒の砂が残っているのが分かる。
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